お茶の間ミステリ読書会

翻訳ミステリを中心に3ヶ月に一回程度のペースで読書会を開催中。開催地は福岡市。時々熊本。

第三回お茶の間ミステリ読書会のご案内

2月11日追記。 

第三回お茶の間ミステリ読書会参加申込み受付を終了致しました。 

ありがとうございました。

 

 

みなさま、新年明けましておめでとうございます。

 

今年もよろしくお願い致します。

 

と、今更の新年のごあいさつではありますが、今年もみなさまに楽しんで頂ける読書会を開催したいと思いますので、どうぞご贔屓に。

 

さてさて、つい先日第二回読書会が終わったような気がしておりましたが、第三回お茶の間ミステリ読書会開催のご案内でござますよ!

 

今年最初の読書会は、以前から宣言しておりましたように、当読書会初の国内ミステリをやります!

 

そして課題書はみなさまご存知、日本が生んだ名探偵、横溝正史の「金田一耕助」シリーズだ!ワッショイ!!

 

ということで、数あるシリーズ作の中から今回の課題書に選んだのは・・・、『悪魔が来りて笛を吹く』でございます!

 

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”世の中を震撼させた青酸カリ毒殺の天銀堂事件。

その事件の容疑者とされていた椿元子爵が姿を消した。

「これ以上の屈辱、不名誉にたえられない」という遺書 を娘美禰子に残して。

以来、どこからともなく聞こえる“悪魔が来りて笛を吹く"というフルート曲の音色とともに、椿家を襲う七つの「死」。

旧華族の没落と 頽廃を背景にしたある怨念が惨劇へと導いていく-”(あらすじより)

 

さあさあ!巷では愛が溢れているであろう2月14日のバレンタインデーに、「金田一耕助」シリーズの中でも他作品とは少々趣の異なる、この『悪魔が来りて笛を吹く』について大いに語り合おうではありませんか!

 

みなさまのご参加をお待ちしております!

 

■詳細

・日時:2月14日(土)15:00~17:00(開場・受付:14:30~)

・場所:福岡市赤煉瓦文化館 会議室3(福岡市中央区天神1丁目15-30)

・課題図書:横溝正史著『悪魔が来りて笛を吹く』(電子版可)

・定員:15名(主催者2名を除く)(先着順)

・参加費:500円

 

*課題書は各自ご用意の上、当日までにお読み下さい。

*読書会会場内での飲食は禁止です。

 (但し、飲み物に限りペットボトルやマイボトル等、密閉容器に入ったもののみ可)

*読書会終了後、場所を移して懇親会を予定しております。(希望者のみ。17:30~2時間程度)

  詳細は後日お知らせ致します。

  会費別途負担(3,000円~3,500円程度)。

  尚、予約の関係上、2月8日以降の懇親会参加キャンセルはお受けできません。

 

■申込方法

・当読書会専用メールアドレス ochanoma.mystery@gmail.com へメールにてお申込み下さい。折り返し、申込受付完了のメールを返信致します。

・件名に【2月14日お茶の間ミステリ読書会参加申込み】と記載の上、以下必要事項をお知らせ下さい。

  ①お名前(ハンドルネーム、ニックネーム不可)

  ②ご連絡先電話番号(緊急時のみ連絡させて頂きます)

  ③懇親会の参加・不参加

 

*ご不明な点は、当ブログ及び ochanoma.mystery@gmail.com までお問い合わせ下さい。

 

*お申込み、お問い合わせの際、携帯メールをご利用の方で受信設定をされている方は、必ず当方からのメールを受信できるように設定した上でのご連絡をお願い致します。

 

 

悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)

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